?マークが表示され起動しない

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?マークが表示され起動しない

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この症状ははMacOSの起動ファイルを正常に読み込めない場合やハードディスクを読み込みトできなかった場合(故障の場合)に表示されます
また爆弾マークや壊れたフォルダアイコンなどの場合もありますこのような現象をカーネルパニックと言います
カーネルパニックはOSに何かエラーがあり起動できない場合のサインとして表示されます
カーネルパニックは上記の画面のまま先に進みませんのでそのまま電源をお切り下さい
修理としては主にリストアまたはハードディスクの交換が必要です、MacBookAirやMacBookProなどでSSD搭載のモデルはSSD交換となります

ディスクユーティリティで確認

動作が遅かったり、異常を感じたらディスクユーティリティで確認を行いましょう
ディスクユーティリティはMacの純正アプリケーションでハードディスクの管理が行えるソフトです
システム環境設定→ユーティリティ→ディスクユーティリティで開くことができます
OSが入っているハードディスクを選択し、「ディスクを検証」を押してチェックしてみましょう

ディスクユーティリティ

ディスクやMacOSに異常がある場合、赤文字で警告が表示されますので修復できない場合はハードディスクの故障も考えられますので早めの診断をお勧めいたします

交換部品について

ハードディスクやSSDなどは下記のような部品となります

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iMacはハードディスクに温度センサーケーブルが付いているため、ハードディスク交換時はそちらも対応しないとファンが高速回転してしまいます。

2011年や2012年以降のモデルは専用のセンサーケーブルを使用して対応しております。

Macのデータ復旧について

データ復旧

故障したMacから大切なデータを取り出します
通常MacOS上でハードディスクが認識していれば正常に起動しハードディスクのアイコンが表示されています
ハードディスクがマウントされない(正常に認識されていない)場合は起動ができません
CDブートで起動しディスクユーティリティで確認すると画面に表示されていなかったり文字が薄い灰色になっています
この状態はハードディスクに何らかの障害が発生してしまった場合に起こりますのでこのままではディスクイメージを作成することもできません

起動ができる状態であればハードディスクの状態はディスクユーティリティで確認ができます

故障ディスク

「OSXはディスクMacintosh HDを修復できません」と表示されますが、こちらはOSの修復機能でも回復できない状態となりますが認識はできておりますので復旧率も高いです

故障ハードディスクの事例

「ディスクユーティリティはMacintosh HDの検証を中止しました」と表示されますが、こちらはハードディスクの故障の疑いがあり、ディスクユーティリティで修復を試みるために検証を行った結果です

この後の修復で回復する場合もあります

故障ハードディスクの事例

ディスクユーティリティのS.M.R.A.T状況がでエラーになりました。

「このドライブで修復できないハードウェアの問題が見つかりました。データをできるだけ多くバックアップしてからディスクを交換してください。詳しく、Appleの正規販売店にご相談ください。」と表示されます

こちらはハードディスクの健康状態を管理するSMART機能によってエラーを検出した場合に表示れます。

致命的な故障となり交換必須となります。

データに関しては認識できておりますので復旧率も高いです。

ハードディスクの状態を正確に診断

データの復旧を行うためにはまず、ハードディスクがどのような状態なのかを診断する必要があります。これを確認しないで復旧作業を行いますと悪化の原因となり最悪はデータが取り出しできないということも発生してしまいます。弊社では必ずディスクの状態を確認し下記のような復旧を行います

データの復旧方法

データの復旧方法

故障ディスクの完全な複製を作成することでOSやアプリケーションなどの情報をまるごと残すことが可能です。

一部のエラーがあった場合でも起動できる状態でしたらそのままご使用可能です

データの復旧方法2

クローンが作ることのできない状態の場合に行います。

お客様の重要データの場所をお聞きし、最優先で取り出しを行います。

クローンも作ることができない致命的な故障となっておりますので慎重な作業を行います

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