MacBook トラックパッドが操作を受け付けなくなった
東京都江東区有明にお住まいのお客様より、
「MacBookのトラックパッドが操作を受け付けなくなった」
とのご相談をいただきました。
実物をお預かりして確認したところ、トラックパッドを触った感触に違和感がありました。特にクリックした際、物理的に押下した感じがしないという状況です。
分解して調査してみると、このようにバッテリーが膨張していました。
前述の「押下した感じがしない」感覚は、膨張したバッテリーがトラックパッドの下に閊えていたことが原因だったようです。
この症状を放置するとトラックパッドへの圧迫がさらに強まり、やがてトラックパッドが変形してしまうおそれもあります。
バッテリーを交換し、トラックパッドからの操作が正常になされるようになりました。
電源のON/OFF、充電に問題がないか念のため確認し、無事作業完了です!
たくさんの修理レポートを掲載しております
同じ症状がない場合でもお気軽にご相談ください
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