光学ドライブ（DVDドライブやBlu-rayドライブ）の故障は時々舞い込みます。

修理としては、ドライブごと交換することがほとんどです。

パーツ自体の値段も高いものではないですし。

消耗品とまでは言いませんが、使用頻度が高ければ高いほど故障しやすいパーツです。

　

今回ご紹介する例は、いざ使おうと思った時に開かない現象です。

これはまだ良いです。（オーナー様は困っていましたが）

大変なのは、閉じ込められてしまった時。

レンタルしたDVDや大事なデータの入ったDVDだと、少し焦るかもしれませんね。

（機種により強制的にディスクをイジェクトさせる方法もございます）

さて、MacProのDVDドライブのトレイが開かなくなったとのご相談。

お預かりして診断した結果、ドライブの物理的な故障でした。

オーナー様の意向を確認し、ドライブごと交換することに。

　

まずは、MacProの側面を開けて、ドライブを取り外します。

このタイプのMacProは、このステーに取り付ける形で、光学ドライブを2台まで設置可能です。

　

今回は増設ではなく交換ですので、故障したドライブを外し、新品を取り付けます。

各種ケーブル類を丁寧に接続しつつ、本体に組み込みます。

　

この段階で、各種設定やチェックを行います。

チェックの結果、全く問題なく、お客様の下へお持ちできました。

　

交換作業はさほど難しいものではありませんので、故障かな？

と思われた際はお気軽にご相談を！

　

また、DVDドライブからBlu-rayドライブへの換装や増設などもお気軽に！

　

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